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ソニー、ワイヤレスIT液晶テレビ“エアボード”の新製品『IDT-LF3』を3月8日に発売


2003年2月26日

ソニーマーケティング(株)は26日、テレビチューナーやブロードバンドルーター機能を内蔵した“ベースステーション”と無線LAN(IEEE802.11b)で接続し、テレビ視聴やウェブブラウズが可能なワイヤレスIT液晶テレビ“エアボード”新製品『IDT-LF3』を3月8日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、編集部による予想実売価格は13万円前後。

エアボード IDT-LF3
エアボード IDT-LF3

IDT-LF3は、2001年12月に発表した『IDT-LF2』の後継機種にあたる製品で、主に視聴時の操作性を向上させたという。具体的には、タッチパネル方式の画面を指で左右になぞることでチャンネルの変更が可能になり、カード型赤外線リモコンを標準添付、ユーザーの指定した録画番組の傾向から、次に録画する番組を自動的に選択/記録する“<コクーン> チャンネルサーバー”をエアボード上から操作(一部機能のみ)が可能、などの新機能を搭載した。また、現在表示中の画面の前後フレームを参照して櫛状ノイズ(コムノイズ)を低減する“3Dコムフィルター”を装備し、画質向上も図ったという。なお、ベースステーションでMPEG-2変換したテレビ画像の平均データ転送レートは、従来と変わらず約6Mbps。

そのほか、従来は“将来の機能拡張用”とされていたUSB 1.1ポートが正式サポートされ、(株)ハギワラシスコム製のUSBメモリーカードリーダー(HBC-UC1/HBC-USD1/HBC-UCF1/HBC-USM1)が利用可能になった。これにより同社のメモリーカードリーダーを使ってCFやSDメモリーカード、スマートメディアなどの画像表示が可能になった。また、目覚まし機能として、電源オフでも指定時刻に起動し、映像と音声を再生、ならびにアラーム停止後に自動的に指定したチャンネルのテレビ映像を表示することができるほか、同社のデジタルカメラ“サイバーショット”シリーズで撮影した16連写した映像を擬似アニメーション(連続再生およびコマ送り再生)表示する機能などが追加された。

液晶ディスプレーのサイズや解像度、ならびに本体サイズと重量は従来から変更なく、液晶ディスプレーが12.1インチ/800×600ドット、サイズは液晶ディスプレーが幅368×奥行き52×高さ242mm、ベースステーションが幅260×奥行き170×高さ130mm。重量は液晶ディスプレーが約2.1kg、ベースステーションが約1.2kg。

(編集部 佐久間康仁)





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