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リコー、文書画像処理アプリケーション開発キット『日本語活字/日本語手書き OCR SDK』『定型帳票処理 SDK』を発売


2002年10月8日

(株)リコーは7日、ソフト開発会社やSIベンダー向けに、スキャナーで読み取った画像データから日本語文字の認識や帳票処理を行なうアプリケーションソフトの開発キット(SDK)“リコードキュメントSDKシリーズ”の新製品として、『日本語活字 OCR SDK』、『日本語手書き OCR SDK』、『定型帳票処理 SDK』の3製品を8日に発売すると発表した。価格はそれぞれ50万円。対応OSはWindows 98/Me/NT 4.0/2000/XP。併せて、問い合わせ窓口“SDKサポートセンター”を新設する。

今回発売する3製品は、これまでライブラリー単位で販売していたツールを3種類のSDKとしてパッケージ化したもので、最新OSにも対応している。

『日本語活字 OCR SDK』は、画像データと領域データから活字情報を認識し、テキストデータ化するソフト。言語辞書を強化した『日本語活字 OCR』、『ノイズ・網掛け除去』、性能を向上したという『スキュー補正』と『領域識別』、『表処理』の5つのライブラリーと、文書の天地の自動識別を可能とする新ライブラリー『文書方向判別』で構成される。認識文字種は英数字/記号/カタカナ/ひらがな/漢字の全角/英数字の半角など(合計4436文字)。認識書体は明朝体とゴシック体。文字サイズは6〜60ポイント(400dpi時2〜20mm角)。

『日本語手書き OCR SDK』は、漢字を含む手書き文字のイメージデータと領域データから文字を認識するソフト。『日本語手書き OCR』、『OCR用知識処理』の2つのライブラリーで構成される。知識辞書には日本全国の都道府県や市町村の住所と郵便番号データ、人名データを収録し、OCR認識結果の自動修正が可能となる。認識文字種は数字/英字(大文字)/記号/カタカナ/漢字の全角など(合計約3600文字)。

『定型帳票処理 SDK』は、入力された定型帳票をマスター帳票と照合し、画像位置を合わせてOCRで認識したい文字画像を抽出するソフト。『定型帳票処理』、『タイミングマーク検出』の2つのライブラリーで構成される。上記2製品と組み合わせて利用することで、抽出した文字画像の文字認識が可能となる。

3製品ともに、適用言語はVC++6.0。認識可能な画像タイプは白黒2値。

(編集部)





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