「お客さんが来ているのに、課長の予定がわからない!」「仕事の引き継ぎがないまま担当者が出張に行っちゃった!」「2日前に回した稟議書がまだ戻ってこない……」こんな事態がオフィスで起こった経験はないだろうか? こうした事態の多くは、オフィス内でのコミュニケーション不足と紙をベースにした旧来の業務システムが原因となっていると考えられる。せっかく1人1台のコンピュータとネットワークがあるならば、もっと「効率的に」情報共有できるのでは? と考えるITマネージャは多いだろう。
しかし、こうしたグループウェアを選択する際は、注意しなければならない点がいくつかある。まずは「セキュリティ」である。いくら情報を共有するとはいえ、オフィスにはオフィスのセキュリティがあり、各ユーザーによって見てよい情報、見てはいけない情報が決まっているはずだ。そのため管理者が参照できる情報をきちんとコントロールできる仕組みを製品が持っていなければならない。
2つ目は「企業組織とのマッチング」である。現在、多くのWebグループウェアは、比較的小規模で、フラットな組織構造での利用を前提としている。そのため、組織間の連携に乏しく、サーバも部署の数だけ必要になる。しかし、実際の企業は1つの部課で動いているわけではない。そのため、企業ごとの組織体系を反映できるグループウェアでなければ、効率よく情報が管理できないだろう。
三菱電機インフォメーションシステムズの最新グループウェア「ProWebRabbit」は、既存のグループウェアの基本機能はもちろん、セキュリティ、企業組織とのマッチング、使い勝手といった部分もきちんとサポートしている。たとえば、セキュリティに関して言えば、パスワードの暗号化はもちろんのこと、ユーザーや管理者、部署などを単位に情報へのアクセスをきちんと制御できる。また、企業の組織形態をそのままグループウェアにマッチングすることも可能だ。つまり、社長室の下に秘書室があるとか、営業部の下に3つの課があるといった形態もグループウェア上で実現できる。また、使い勝手に関しても、マウスでドラッグすることで時間の指定が行なえる「スケジューラ」や、他の人が設定したスケジュールや、回覧板の到着をリアルタイムに通知する「メッセンジャー」などユニークな機能を搭載している。
ProWebRabbitでは企業の組織構造にあわせてグループを構成できるほか、情報に対しても詳細なアクセス権の設定が行なえるため、職場での権限を元に適切に情報が利用できる。これにより中小企業だけでなく、大企業でも利用することが可能になっている。また他システムとの連携も視野に入れ、MSDE(Microsoft Data Engine)を採用しているのも特徴だ。
もちろん、高機能でありながら、使い勝手もおろそかになっていない。つねに左側にメインメニューが表示できるため、複数の機能を横断して使うのも容易だ。また、手書き感覚のスケジューラやドロップダウンやボタンを多用したメニューなど、入力や情報の参照に関しても工夫がなされている。
体験版をダウンロードして、その機能や使い勝手を試してみるとよいだろう。