今回のグループウェアの導入作業は、管理部 経営企画課 統括課長である斎藤均氏と、同じく経営企画課 情報システム係長である田村正則氏、知久愛子氏が担当した。
SMSがグループウェアの導入を検討し始めたのは、今から5年ほど前にさかのぼる。導入の発端は、社内のあちこちで業務効率の悪さが見られたためである。斎藤氏によると、たとえば紙での申請書類が非常に多かった上、承認ルートが複雑で、しかも書式がどこにあるかわからないという状態があった。また、これらを紙で回覧していたため、全社的な伝達事項が社員に浸透するのが遅かったり、複数のメンバーを招集する会議のスケジュールを調整するのが面倒だったという。もちろん、環境保護という観点からペーパーレスを推進したいという要望もあった。
このように問題になっていた非効率な業務フローは、グループウェアのスケジューラや会議室予約、ワークフロー、キャビネットなどの機能を利用すれば、改善できると考えたわけだ。