コラム / トレンドウォッチ
これだけ読めば大丈夫 〜 今週のニュースランキング(3月23日号)『Bフレッツ値下げで定額制接続サービスのシェアは変わるか?』
2003年3月23日
先週に引き続き、1位はテレビCMの放映も開始されたソニー(株)のPentium M搭載ノートパソコン『ソニー、新CPU搭載のバイオノート“バイオノートZ”と“バイオU”を発表』。バイオ関連では従来機種のサポート『ソニー、バイオ向けに“メモリースティックPRO”対応ファームウェアの提供を開始』も5位に登場しており、バイオ人気が反映されたかたちだ。
2位は、加入者光ファイバーを利用した定額制接続サービス“Bフレッツ”の月額利用料と工事費を値下げする『NTT東日本、Bフレッツの月額利用料を4500円に値下げ――工事費も半額に』。ビジネスに利用するなら上り下り対称で高速なFTTHサービスのメリットは大きい。Bフレッツの提供地域も急速に拡大しており、料金の値下げと合わせて、今後シェアをどう伸ばしていくか注目したい。また、回線サービスだけでなく、オフィス向けのネットワーク機器の高速化も着実に進んでおり、インテル(株)は『インテル、GbEコントローラー 『インテル PRO/1000 CT デスクトップ・コネクション』 など3製品を発売――10Gigabit製品も』など、サーバー向けの複数ポートを搭載したGigabit Ethernetカードや、通信速度がさらに10倍の10Gigabit Ethernet製品を発表。Fast EthernetからGigabit Ethernetへの移行は意外に早いかもしれない。
次世代ネットワークプロトコルでは、商用サービスへの移行を前提としたIPv6試験サービス『ソニーとSCN、“コクーン”と“ブロードバンドAVルータ”のIPv6接続実証実験を実施』が開始される。情報家電対応ルーターとコンテンツを含むのが特徴。PHSによる無線通信サービスでは、NTTドコモの定額制サービス『NTTドコモ、PHS定額サービス“@FreeD”を4月1日に開始――月額4880円と年間4万8000円の2プラン』がいよいよ開始される。
セキュリティー関連では、Windowsの脆弱性に対する修正プログラムの提供が開始された。『マイクロソフト、Windowsスクリプトエンジンの修正プログラムの提供を開始――Windows 98からXPまですべてが対象』と、現時点でマイクロソフトがサポートしているすべてのバージョンが対象で、影響も大きいことから注目された。Windowsユーザーは念のために要チェックだろう。
ASCII24 Business Centerランキング(2003年3月17日〜3月21日)
(編集部)
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