コラム / トレンドウォッチ
これだけ読めば大丈夫 〜 今週のニュースランキング(3月16日号)『インテルが“Centrino”を発表――無線LAN機能を標準搭載したノートパソコンが主流に』
2003年3月16日
今週は、12日にインテル(株)が『インテル、赤坂BLITZで “Centrinoモバイル・テクノロジ” 発表会を開催――KONISHIKIも登場!!』で発表した無線機能対応のCPU『Pentium M』を搭載したノートパソコンが1位『ソニー、新CPU搭載のバイオノート“バイオノートZ”と“バイオU”を発表』と7位『東芝、厚さ20mmを切る薄型Centrinoノート『dynabook SS S7』など4機種6モデルを発表』に登場。インテルは無線LANの普及に向けて無線LAN利用可能エリアの情報提供といった、サービスの面でも積極的なマーケティングを進めており、新CPUとチップセットを一気に普及させたい考えだ。競合するCPUメーカーの日本AMD(株)も同じ日に、超低電圧版のモバイル向けプロセッサーなど12製品『日本AMD、モバイルAMD Athlon XP-Mなどノートパソコン向けプロセッサー12製品を発表』を発表しているが、こちらはインテルと異なり、チップセットに他社製品を利用できる点をアピールしているのが対照的。シャープ(株)が搭載薄型ノートパソコン『シャープ、低電圧版モバイルAthlon XP-M 1500+を搭載した薄型ノート“Mebius MURAMASA” 『PC-MV1-VC1』を発売』を発表している。
9位の『NTT-ME、本社を移転』は、部署間の連携を強化する目的で東京・神田神保町のインテリジェントビルに本社を移転するもので、先週の(株)日立製作所の『日立、東京駅付近への本社移転を検討――インテリジェントビルに集約』に続くもの。日立は東京・神田駿河台(JRお茶の水駅近く)から東京駅付近に移転する計画で、東京駅付近にはインテリジェントオフィス機能を提供できる新丸ビルが完成してから人の流れが大きく変わってきており、企業のイメージアップにもつながるだろう。このところ平均株価が8000円を割り込むなど企業を取り巻く環境は厳しくなっていることから、企業経営の一層の効率化が求められており、日立、NTT-MEに続いて、本社機能の集約や移転を進める企業が増えそうだ。今後は、東京駅周辺のほか、再開発が急ピッチで進んでいる秋葉原(秋葉原に乗り入れ予定の「つくばエクスプレス」出口はヨドバシカメラに直結するのか?)が注目のエリアだ。
ASCII24 Business Centerランキング(2003年3月10日〜3月14日)
(編集部)
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