コラム / トレンドウォッチ
これだけ読めば大丈夫 〜 今週のニュースランキング(11月10日号)『コンビニの店頭がユビキタス・コンピューティングの主戦場に?』
2002年11月9日
今週の1位は、『富士ゼロックス、セブン-イレブンのコピー機から個人文書の取り出しが可能な試験サービスを開始』。富士ゼロックス(株)が(株)セブン-イレブン・ジャパンと提携し、セブン-イレブンの店頭に置かれた富士ゼロックスのデジタルカラー複合機から文書などをプリントアウトして取り出せるサービスを始めるという。文書は“ネットプリントセンター”に置かれ、インターネットを通じて各コンビニに送られる仕組み。試験運用中は契約料などは無料で、出力が30円〜120円となる。
同様のサービスは米Electronics For Imagingの日本法人、イー・エフ・アイ(株)も“PrintMeネットワーク”の名称で発表しており、こうした店頭サービスは今後も増えていく可能性が高そうだ。これもユビキタス・コンピューティングのひとつの大きな動きと言えそう。
その他の注目記事としては、『ソフトバンク、米ヤフーの株式1750万株を売却』。インターネット黎明期の1995年、米スタンフォード大学の学生が立ち上げたばかりの無名のベンチャーだった米ヤフー(Yahoo!)にソフトバンクの孫正義社長が1億ドル(約120億円)もの出資を決断し、後にその“目利き”のすごさを世間に見せつけたのが懐かしい。同社はいま、2007年までに次々とやってくる社債の償還のために保有株式の売却を進めており、今回の売却もその一環とみられている。ITバブルも今いずこ、といったところだ。
ASCII24 Business Centerランキング(2002年11月5日〜11月8日)
(編集部)
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